ジグソーパズルは、ピースを組み合わせて完成図を作る遊びです。
初心者の方でも楽しく挑戦できるように、以下のような組み立て方のコツを紹介します。
1. ピース数の少ないものから始める
ジグソーパズルには、ピース数が様々なものがあります。
ピース数が多いほど難易度が高くなります。
初めてジグソーパズルに挑戦する場合は、ピース数の少ないものから始めることをおすすめします。
例えば、108ピースや300ピースなどです。
〈画像〉「あそんでにゃ」(300ピース)(ビバリー)
これらは約1~3時間で完成させることができます。
また、境界線がわかりやすいものや、色や形がはっきりしたものも比較的簡単に組み立てられます。
★私も最初は300ピースのジグソーパズルから始めました。
完成図は可愛い猫の写真でした。
ピースを並べてみると、猫の顔やしっぽなどが目立っていました。
それらをつなげていくと、だんだんと猫の姿が現れてきました。
完成したときはとても嬉しかったです。
2. 四隅と外枠を先に作る
ジグソーパズルを始めるときは、まず四隅と外枠を先に作ることが大切です。
四隅のピースは、4辺のうち2辺が直線になっているため、見つけやすいです。
外枠のピースは、1辺が直線になっているため、分類しやすいです。
四隅と外枠を作っておくと、ジグソーパズル全体の大きさや形が把握できます。
また、中央部分を埋めていくときにも目安になります。
★私は四隅と外枠を作るときに、トレイや箱などを使ってピースを仕分けしています。
それぞれの色や形に合わせて分けると、後で探す手間が省けます。
また、完成図を見ながら、どこにどんなピースが入るかをイメージしています。
3. 色や形でピースを仕分けする
外枠が完成したら、残りのピースを色や形で仕分けします。
色分けするときは、同じ色や似た色のピースをまとめます。
私は、下の画像のようにまず絵柄がはっきりしたピースを集めます。
その中から、似た絵柄のピースをグループ分けします。
それらのピースは、だいたい近い場所に組み合わされることが多いのです。
形分けするときは、凹凸の具合や角度などで分類します。
仕分けをしておくと、目的のピースを探しやすくなります。
また、完成図と比較しながら、どこにどんな色や形のピースが必要かを考えます。
★私は色分けするときに、虹色の順番に並べることが好きです。
赤・橙・黄・緑・青・紫・白・黒などです。
これだと色彩感覚が鍛えられますし、美しいですね。
形分けするときには、凹凸の数や向きでグループ化します。
例えば、凹凸が2つあって左右対称のものや、凹凸が3つあって上下対称のものなどです。
これだと形のバランスがわかりますし、面白いですね。
4. 特徴的な部分から組み立てる
仕分けしたピースを使って、中央部分を組み立てていきます。
このときは、特徴的な部分から組み立てることがコツです。
例えば、完成図にキャラクターや建物などが描かれている場合は、その部分から始めます。
これらは色や形がはっきりしているため、見つけやすく組み立てやすいです。
一方、空や海など単調な部分は、最後に残しておくと良いでしょう。
これらは色や形が似ているため、見分けにくく組み立てにくいです。
★私は特徴的な部分を組み立てるときに、パズルのストーリーを想像することが楽しいです。
例えば、猫のジグソーパズルでは、猫が何をしているのかや、どんな性格なのかなどを考えます。
それによって、パズルに感情移入できますし、完成したときにはより満足感があります。
まとめ
以上がジグソーパズル初心者向け組み立て方のコツです。
これらを参考にして、楽しくジグソーパズルに挑戦してみてくださいね!
ジグソーパズルは、集中力や創造力を高めるだけでなく、リラックス効果もあります。
自分に合ったピース数や絵柄を選んで、自分だけの作品を作りましょう!
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