【衝撃】日本の処理水放出で海水が2色に?中国で流れるデマの真相とは

日本の評価

中国で「汚染水で海水が2色に」のデマがトレンドになっています。

処理水問題で中国人が大荒れするというのも、ネット上で見られる反応から判断すると、かなりの割合でそう思っている人がいるようです。

なぜ、処理水放出に対して、中国人は過剰なデマを拡散するのでしょうか。

今回は、中国人のデマ拡散について考えてみました。

中国人が拡散しているデマ

日本の処理水放出に関するデマは、中国のネット上で多く見られます。

以下は、その一部の例です。

・処理水は汚染水であり、放射性物質が含まれている。

・処理水の放出により、海水が二色になった。

・日本のがん患者数が年々増加した。

・日本の化粧品や食品に放射性物質が混入した。

・日本は世界中から孤立し、国際的な制裁を受ける。

・日本は環境破壊の罪人となり、人類の敵となった。

・日本は中国や韓国などの近隣国に対する侵略行為を行った。

・日本は自国民や世界中の人々に対する裏切り行為を行った。

・日本は自ら滅亡へと向かっている。

・日本各地の魚や動物が突然変異した。

・日本各地で地震や暴風雨などの天災が頻発した。

・日本産の食品やスーパーで刺し身が売れ残った。

・240日後に放射性物質が中国沿岸部に到達する。

しかし、このデマは科学的な根拠に基づいていません

処理水とは、福島第一原発の事故で発生した汚染水を、放射性物質を除去する装置で浄化したものです。

除去された放射性物質は、国際基準に適合するように安全に管理されています。

処理水に残っているのは、トリチウムという水素の同位体で、自然界にも存在し、生物に対する影響は非常に小さいとされています。

また、海洋放出は世界中の原発でも行われており、国際原子力機関(IAEA)や国連科学委員会(UNSCEAR)などの専門機関も、日本の処理水の海洋放出を支持しています。

日本政府も、処理水の放出に際しては、厳格な安全基準を設けており、環境や人々の健康に影響がないことを確認しながら進めていくとしています。

中国人の過剰な反応の要因

今回の日本の処理水放出に際し、中国人が過剰に反応し、SNSでデマを拡散し続ける理由について、以下のような要因が考えられます。

過去の日本との関係

中国人は日本が過去に中国を侵略した歴史について、十分に謝罪や反省をしていないと感じています。

特に、日本政府や政治家が靖国神社を参拝したり、教科書で歴史を歪曲したりすることに対して、強い不快感や怒りを抱いています。

そのため、日本に対する不信感や敵対感が強く、日本の行動を悪意的に解釈したり、事実と異なる情報を拡散したりする人々が多くいます。

中国人の国民性

中国人は自国の利益や尊厳を守ることに強い意識を持っています。

また、集団主義や愛国心が強く、政府やメディアの言論に影響されやすい傾向があります。

そのため、日本の処理水放出が中国の海洋環境や食の安全に影響を与えるという誤った情報やデマに対して、不安や怒りを表明しやすく、SNSで感情的な発言や批判を繰り返しやすくなります。

中国共産党の思惑

中国共産党は国内外の世論操作やプロパガンダを行っています。

特に、米中対立や尖閣諸島問題などで日本との関係が悪化していることから、日本を敵対視する姿勢を強めています。

そのため、日本の処理水放出を「核汚染水」と呼んだり、「海水が二色になった」というデマを流したりすることで、中国国民の反日感情を煽り、自らの正当性や威信を高めようとしています。

なぜデマが拡散されるのか

デマが拡散されるのは、人々の不安や願望、既存の信念に訴える情報がデマとして広がりやすいからです。

人々の共感を引き出しやすい話題がデマとして拡散する傾向があります。

また、SNSやネットで流れる情報は、その正しい情報を冷静に確認することが難しいこともあります。

SNSから拾った情報はより慎重に事実を確認する必要があり、自身が発信するときには情報源を慎重に見極める必要があります。

デマに負けないためには、正しい情報を確認すること、その情報についてSNSで拡散すべきかよく考えること、自分の不安や感情をコントロールすることなどが大切です。

デマを見分けるためのポイント

デマを見分けるためのポイントは、いくつかあります。

①検索結果の上位に表示される情報を安易に信用しない。

検索エンジンは、情報の正確さや信頼性を保証するものではありません

検索結果は、キーワードやアクセス数などの要素に基づいてランキングされていますが、それらは情報の真偽とは関係ありません。

検索結果の上位に表示される情報も、必ず情報源や根拠を確認しましょう。

②情報源が誰なのか、どこから来たのかを確認する。

情報源が明記されていない場合や、あいまいな場合は、その情報に疑問を持ちましょう。

情報源が公的な機関や専門家などであれば、その信頼性は高いと言えますが、それでも必ず元のサイトや文献を確認しましょう。

情報源が個人や団体などであれば、その背景や動機、関係性などを調べてみましょう。

情報源が偏った見解や利益を持っている可能性があります。

③複数の情報源を当たる。

同じ内容の情報でも、発信者や媒体によって表現や解釈が異なることがあります。

一つの情報源だけに頼らず、できるだけ多くの視点から情報を収集しましょう。

特に重要な情報や生命に関わる情報については、公式な発表や発信元を確認することが大切です。

以上のポイントを参考にして、ネット上で流れるデマや嘘に惑わされないようにしましょう。

まとめ

このブログ記事では、日本の処理水放出に関するデマが中国でどのように拡散されているか、その理由や背景、そしてデマを見分けるためのポイントについて紹介しました。

今回の中国人のデマ、過剰な反応について調べる中で、この問題に限らず、世に拡散されるデマから自分をどのように守ればよいか考えました。

この記事が、皆さんに役立つことを願っています。

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