こんにちは、シニア主夫まんたろうです。
主夫初心者のみなさん、毎日の料理お疲れ様です。
献立を考え、食材を調達して、料理をする。
めでたく料理をするけれど、調達した食材が残り、それが次に活かしきれず、ついついダメにしてしまうことってありませんか?
私も、そういう失敗をすることがあります。
食材が余ったとき、それを上手に活かす方法。
私は、頼れる助っ人「炊飯器」を使い、炊き込みご飯にしてしまいます。
そこで今日は、余った食材(人参、ごぼう、シイタケ)を使って、簡単に作れる鳥五目御飯のレシピを紹介したいと思います。
鳥五目御飯とは、鶏肉と野菜を炊き込んだご飯のことで、具だくさんで栄養満点です。
炊飯器で一緒に炊くだけなので、手間もかかりません。
さらに、余った食材を使うことで、食材の有効活用ができます。
材料(4人分)
米 2合
鶏もも肉 200g
人参 1本
ごぼう 1本
シイタケ 4個
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
水 400ml
作り方
① 下準備
・米は洗ってざるにあけ、水気を切る。
・鶏もも肉は一口大に切り、塩をふって下味をつける。
★人参は皮をむいて乱切りにする。(後で、切り方について補足します)
・ごぼうはささがきにする。
・シイタケは石づきを取り、薄切りにする。
② 炊飯器の内釜に米と水を入れ、酒、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜる。
③ 鶏肉と野菜を均等に散らし、炊飯器の通常モードで炊く。
④ 炊き上がったら、軽く混ぜてふっくらさせる。
コツ・ポイント
・鶏肉は皮付きのものを使うと、ジューシーに仕上がります。
・野菜は好みのものを使っても構いません。
キャベツや玉ねぎ、エリンギなどもおすすめですよ。
・炊飯器の炊飯時間によっては、水の量を調整する必要があります。
水が多すぎるとべちゃっとしたり、少なすぎると焦げたりするので注意してください。
ちょこっとアドバイス
炊き込みご飯に使う人参の切り方は、お好みやレシピによって変えることができます。一般的には、千切りや乱切りがよく使われます。
千切りにすると、人参の甘みがご飯にしみ込みやすくなります。
乱切りにすると、人参の食感が楽しめます。
どちらも簡単に作ることができますが、切る際のポイントを紹介しますね。
〈千切りにする場合〉
人参を5cmほどの長さに切り、3mm幅の板状に切ります。
板状にした人参を縦に置き、繊維に沿って2~3mmの厚さに切ります。
〈乱切りにする場合〉
人参を5cmほどの長さに切り、先から斜め45度に包丁を入れます。人参を回して切った面を上にし、再び斜め45度に包丁を入れて切ります。
以上が炊き込みご飯に使う人参の切り方です。
私は、千切りの方が好きで、もっぱらこちらを使っていますが、どちらも美味しく仕上がると思いますので、お試しください。
作った感想
私はこのレシピを作ってみましたが、とても簡単で美味しかったです。
鶏肉は皮付きのものを使ったので、ジューシーで風味がありました。
野菜は人参、ごぼう、シイタケの他に、冷蔵庫にあったエリンギも入れてみました。
エリンギはコリコリとした食感が良かったです。
炊飯器で一緒に炊くだけなので、洗い物も少なくて助かりました。
妻に食べてもらった感想
妻にもこのレシピを食べてもらいましたが、彼女も大満足でした。
彼女は鶏肉が大好きなので、鶏肉がたっぷり入っているのが嬉しかったようです。
野菜も色々入っているので、栄養バランスが良いと言っていました。
彼女はお弁当にも持って行きたいと言っていましたが、私も同感です。
このレシピはお弁当にも最適だと思います。
ただ、炊き込みご飯はいたみやすいので、お気を付けください。
【参考】「炊き込みごはんは傷みやすい?お弁当に使う場合のポイント」
まとめ
いかがでしたか?
余った食材で作る簡単鳥五目御飯のレシピを紹介しました。
このレシピなら、余った食材を無駄にせず、美味しくて満足感のあるご飯になります。
是非試してみてくださいね。
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